二歩(にふ)~将棋の反則負けと言えばこれ

将棋の禁じ手(反則)のうち、もっとも出現率が高いのが二歩(にふ)だと考えられる。

二歩とは、縦の筋に味方の歩が2枚存在してはいけないというルール。

そうと気づかずに持ち駒の歩を打った瞬間、負けとなる。

実際、テレビ棋戦でプロが二歩を打って負けたこともある。

もっとも、ネット対局においては、二歩は打てない仕様になっているのが通常で、歩を打ったつもりの手が二歩の場合、その駒の操作が機能しないため「うっかり二歩を打って負けた」という事態は起こらない。

[Youtube] ブヒブヒ将棋入門② 二歩~